X->Discord Watcher (x2discord)
Xハッシュタグ監視→Discord通知+OBSオーバーレイ(GUI同梱)
プロジェクト概要
X→Discord Watcher(x2discord)は、Xの指定ハッシュタグ投稿を定期取得し、Discord Webhookへ自動投稿する自社開発ツールです。
Windows / macOSのダブルクリック運用を前提にGUIを同梱し、運用担当者がターミナル無しで設定・起動できる設計にしています。
また、配信用に ローカルオーバーレイ(http://localhost:3000/overlay) を提供し、Webhook送信と同時に表示を更新できるようにしています。
目的
- SNS投稿の展開を自動化し、コミュニティ運用の手作業を削減
- Discord側の情報共有をリアルタイム化(告知・拡散の抜け漏れ抑制)
- 配信(OBS)でも使える形にし、告知体験を統一
クラブイベントのVJ映像上に、透過オーバーレイで“ニコニコ動画風コメント”としてハッシュタグ投稿を流、会場の参加感を高める(OBSのブラウザソースで運用)
実装概要
- ハッシュタグ(複数可)をポーリングしてDiscordに投稿
- 本文からURL/ハッシュタグを除去して送信(必要に応じて文字数制限)
- Webhookのusername/avatarを利用し、見た目を整えた投稿
- GUIで .env(設定)とハイライト設定を編集・保存
- Playwright(Chromium)を使ったログイン・運用フロー(cookie保存:storageState.json)
- localhost:3000/overlay をOBSのブラウザソースに設定し、ハッシュタグ投稿を透過オーバーレイとしてリアルタイム表示(会場スクリーン/配信の両方に対応)
表示対象はイベント運用で指定したハッシュタグ投稿に限定し、表示頻度・内容の整形(URL除去・文字数制限)など運用上の配慮を行っています。
制作のポイント
- 「動けばOK」ではなく、非エンジニアでも回せる運用設計を優先し、Windows/macOSでのダブルクリック起動+GUI設定を同梱。配布・導入のハードルを下げています。
- Discord投稿はノイズになりやすいため、本文の正規化(URL/ハッシュタグ除去、文字数制限)や、投稿の見た目(username/avatar)まで含めて“読める通知”に寄せています。
- 配信需要を想定し、Webhook送信と同期して更新される**ローカルオーバーレイ(OBSブラウザソース)**を提供。コミュニティ運用と配信表示を同じ仕組みに寄せています。
- イベント運用では「投稿→表示」までの手作業がボトルネックになるため、Xのハッシュタグ投稿をトリガーに、VJ映像上へコメント風に流す仕組みを用意。参加者の投稿がその場で可視化されることで、会場の熱量を演出できる設計にしています。
公開後の変化
SNS投稿の転送・掲示を自動化し、告知の再現性を上げる運用基盤を整備。
さらにGUI・配布手順・トラブルシュートまで含めてドキュメント化することで、運用フェーズでの属人化を抑える設計にしています。